防具を付けなくても練習が出来ます。
打ち込み棒は、二人一組になって一人の方が竹刀を持ち、もう一人の方が
打ち込み棒を持って使用していただきます。お互いに防具を装着していなくても、
打撃の練習が出来るので、大変便利です。
持ち手部分は、片手分の柄が付いており、竹刀の先端には革が付けられて
いますので、その部分を打って練習していただきます。
打ち込み棒を使って親子で練習を
打ち込み棒は、手で持って使用するので、好きな高さに合わせて
打たせることができ、それぞれの身長に合わせた打ち込み練習が可能です。
親御さんに打ち込み棒を持ってもらい、お子様が竹刀で打撃の練習を
することが出来ますので、親子で楽しく練習ができるのではないでしょうか。
素振りにも欠かせない打ち込み棒
打ち込み棒は、素振りの時でも役立ちます。素振りをしていくと
腕が疲れてきて、振り降ろした後の竹刀の高さがだんだん下がってきます。
素振りをしている人は、疲れて竹刀が下がっていることに気付かないことが
あります。
そんな時周りの方が見て、打ち込み棒を必要な高さに合わせて、
打たせてあげると、高さを意識し素振りが出来るので、素振りの
補助としても役立ちます。