サイズの選び方と測り方
初心者でもわかる!サイズの選び方と測り方
サイズを測る際の注意点
では、サイズを測る前に注意点が2つあります。 2つだけなので、しっかりと守ってくださいね。
①柔らかいメジャー(裁縫用)を使ってください。
金属メジャーは正確に測れません。紐で測った場合も同様です。
たま~に定規で測る人がいますが、止めてくださいね・・
②二人一組で周りの方に測ってもらってください。
自分で測った場合、間違いなく正しく測ることができません。
必ず二人一組で測り、周りの人にサポートをしてもらって測ってください。
面サイズの測り方
面のサイズは剣道防具の中でも一番重要な部分。
注意点をよ~く守って頭部のサイズを測ってくださいね。
面のサイズを失敗すると、使いずらいものになってしまいます。
頭部のサイズを測る箇所
頭部の採寸箇所は2箇所です。頭部の採寸はちょっと難しいですが、慎重に丁寧に採寸してもらえれば大丈夫です。 自信をもって採寸しましょう。
①頭のタテ周りサイズ
ちょっと難しい採寸ですから、二人一組で丁寧に測定しましょう。
注意してほしいことは・・・
- メジャーが食い込まないようにすること、そして、ゆるすぎないこと。
- 隙間なく顔や頭にぴったりついている状態で測ってください。
- メジャーが正しい通り道を通っているか確認すること。
①頭のタテ周りサイズを測る際によくある間違い
よくある間違いを3つ例として挙げますので・・十分に注意してくださいね。
②頭のヨコ周りサイズ
額とこめかみを通って一周したラインです。そんなに難しくありませんね。
面サイズの選び方
当店ではお客様にピッタリのサイズを、測定値を見て職人が選ばせていただきます。基本的には頭タテ周りの測定値が、面サイズになります。
注文時には必ず、実寸を記載してください。大きめの面を希望する場合は備考欄にその旨を記載ください。
サイズの誤差について
機械化が進んだとはいえ、まだまだ、手作業が多い剣道防具の制作。サイズに若干の誤差が出るそうです。 その誤差を無くすために、出荷前には必ず職人がかぶってサイズを確認します。
熟練を積んだ職人さんは、かぶることでその誤差がわかります。
採寸を間違えなければ、あなたにピッタリの面が届きます。
面クッションを使用する場合
面クッションという商品がございます。
その名の通り、面のクッション。 面の下に入れて使用し、打たれた時の衝撃を吸収してくれる優れたクッションです。
衝撃吸収のほかに、サイズの調整という役割も持っています。 『子供はすぐに大きくなるから・・・』と大きめのサイズを購入する方は面クッションをご購入ください。そして、面クッションを使用する場合は備考欄にその旨を記載ください。面クッションの使用に合わせ、若干大きめのサイズをお届けします。
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甲手・小手のサイズの測り方
手のサイズを測る際の注意点
手のサイズを間違うと、竹刀を握る手に力が入らなかったり、マメができる原因になります。
しっかりと、測ってくださいね。
手のサイズを測る際の注意点では、サイズを測る前に注意点が2つあります。
2つだけなので、しっかりと守ってくださいね。
①柔らかいメジャー(裁縫用)を使ってください。
金属メジャーは正確に測れません。紐で測った場合も同様です。
たま~に定規で測る人がいますが、止めてくださいね・・
②二人一組で周りの方に測ってもらってください。
自分で測った場合、間違いなく正しく測ることができません。
必ず二人一組で測り、周りの人にサポートをしてもらって測ってください。
手のサイズを測る箇所
サイズを測る箇所は2箇所です。では、頑張って採寸してください!
①手のひらタテサイズ
手首から、中指の先端までの直線の長さを測ります。
②手の甲周り
周囲の一番長い場所 を測ります。
手のサイズを測る際によくある間違い
甲手のサイズ
甲手の大きさ
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小手も年代別なら選びやすい
小手も数多くあるので「どの小手を選んでいいのかわからない」というのであれば、年代別の中から選ぶ事をオススメします。
幼年から小学生の間は作りがクッション性が高く、柔らかい小手が良いです。中学生になると機能だけではなく、立派な外見がある方が良いでしょう。高校生や大学生・一般ともなれば稽古も激しくなるので、しっかりとしたものが好まれます。
小手が柔らかくクッション性も高め。剣道を始めたばかりの小さなお子様向けです。
小手打ちの痛みを和らげるように柔らかく使いやすいので、小学生の入門用にピッタリです。
クッション性が高く柔らかい造りで使いやすい、小学校高学年向けです。
練習が本格的になってきて激しくなるので柔らかく、しっかりした小手がよいでしょう。
高校生ともなると身体も大きくなり、稽古も激しくなるので、稽古に向いているしっかりした作りの小手がベストです。
激しい打ち込みに耐えうるしっかりしたものがよく、また見栄えがするものが良いでしょう。
胴と垂れのサイズについて
胴と垂れのサイズは、お客様の身長・体重・ウエストサイズなどから
総合的に考慮しサイズを決定させて頂きます。
面のサイズ程、胴のサイズにシビアにならないのは“お腹周りのサイズ”は変化しやすいから。
太る時もあれば、痩せるときもありますよね。
プラスマイナス2cmほどの誤差は出るものです。厳密に数字にこだわる必要はないでしょう。
身長からの胴と垂のサイズの選び方。
100cmから125cmくらいまで SSサイズ
125cmから145cmくらいまで Sサイズ
140cmから160cmくらいまで Mサイズ
155cmから180cmくらいまで Lサイズ
178cmから185cmくらいまで Xサイズ
180cm以上 XLサイズ
155cm以上で中学生1年生の男の子(成長を見越す場合)は、Lサイズをお勧めしています。
160cm以上の女の方Lサイズをお勧めしています。
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胴・垂は年代別が探しやすい!
種類もサイズも豊富な胴なので、「どの胴を買ったらよいのだろう?」と悩みかもしれません。
そんな時は「年代別」でお選びいただくと簡単です。
幼年から小学生の間は身体にあった防具が良いです。中学生になると、機能だけでなく立派な胸飾りがあるものが良いでしょう。高校生以上ともなると剣道の稽古も激しくなり、しっかりした胴が好まれます。
50本型と呼ばれる胴は裏側が竹胴のようになっており、通常のものより強度が高いです。
剣道衣・袴の選び方
剣道着のサイズの選び方
●現在使用されている剣道着がございましたら、号数(サイズ)をご確認ください。
●メーカーによりサイズが異なりますので、裄丈(首元真ん中より袖先まで ※写真参照)と着丈を測ってください。
●剣道着はサイズ表より、身長に適応するサイズを選んでください。
●洗濯すると若干の縮みが発生しますのでご注意ください。
●痩せ型の人は一サイズ小さくてもいいかもしれません。
●剣道着、袴はサイズ保証の対象外です。
剣道着のサイズの選び方 裄丈が重要となるポイント
●剣道着と剣道防具を着装した時、剣道着と小手(甲手)が少し重なることが必要なります。
●試合、練習中に腕が見えた状態ですと、ケガをする可能性があるので、ケガ防止の為にも重なるようなサイズをお選びください。また、試合の際にも注意される可能性があります。
剣道着のサイズの選び方 着丈が重要となるポイント
●着丈が短いと袴の横部分から肌が見えたり、着丈が長すぎると動きづらくなります。
●着丈は、ももの付け根より下に来るようなサイズをお選びください。
身長、体格別に目安のサイズを表記しておりますが、あくまで目安となりますので、よくご確認の上、サイズを選んで頂きますようお願い致します。
剣道着サイズ表
剣道着の対応表になります。
紺一重剣道衣はこちらから
織刺ジャージ剣道衣はこちらから
VIXIA(ビクシア)剣道着はこちらから
メッシュ剣道衣はこちらから
正藍染め一重剣道衣はこちらから
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当店人気の剣道着の人気ランキングです。圧倒的にジャージ系剣道着!通気性の良い剣道着が多く購入していただいております。
袴サイズの選び方
●現在使用されている袴がございましたら、号数(サイズ)をご確認ください。
●表記などがない場合には、前紐下より袴の裾までを測って下さい。
●サイズ表より、身長に適応するサイズを選んでください。
●テトロン袴(はかま)は縮みませんので縮みを考慮する必要はありません。
●綿袴(はかま)は洗濯をすると1cm~2cmほどの縮みが発生します。
●腰高で履かれる場合は、1サイズ上でも良いかもしれません。
●成長期の場合、1サイズ上でもよいかもしれません。
●袴は足のくるぶしが隠れる程度で着装します。
●袴が長すぎると裾を踏んでしまい転倒する場合があります。
●身長は、あくまで目安となります。腰の位置は、個人差がありますので、前紐下より袴の裾を最重要視してください。
●表記されているサイズは、規格変更に伴い、変更される場合がありますので、ご了承ください。
テトロン袴サイズ表
綿袴サイズ表
正藍染め#8000袴はこちらから
正藍染め#10000袴はこちらから
剣道防具コム 袴 売れ筋人気ランキング ベスト5!!
初心者でもわかる!サイズの選び方と測り方
剣道防具をインターネット通販で
購入しようと考えているあなたへ
失敗しないコツをが一つだけあるんです。
その大切な一つのコツとは・・?
通販で剣道防具を購入しないコツを一つだけあげるとすれば・・
それは『体のサイズを正しく測る』こと。
価格より・・品質より・・
正しくサイズを測ることが失敗しないコツなのです。
いや、いや・・
誤解しないで聞いてください。
価格や品質が大切ではないと言っているわけではありません。
今では剣道防具の製造技術も向上し、 低価格で品質の良いものも多く流通しています。
ですから、価格や品質で後悔する人はそんなにいないのです。
でも、剣道防具を購入した人が、
失敗したな~って後悔することが一つだけあるんです。
それはサイズが合わないこと。
たとえば、面のサイズが合わないとグラグラしたり、 アゴがきつくて口が開かずに、かけ声が出せなかったり・・
集中して練習に取り組むことができません。
練習しながら・・『この剣道防具、失敗したな~』と思うはずです。
当然、なかなか上達しないなんてこともあるかもしれませんね。
結論:剣道の面は、ピッタリとフィットしたサイズを使うことが大切です。
剣道上達の道はサイズにあり と言っても過言ではないかもしれませんね。
それだけ大切なサイズですから、剣道防具.comでは1cm単位で商品を管理しています。
職人がピッタリと合う防具をお届けするので、頭部サイズを、必ず実際に測ってお知らせ下さいね。
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面サイズの測り方面の測り方を教えます。
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胴と垂のサイズの測り方胴と垂の選び方・測り方がわかります。
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